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「薬師岳」 登山記録

Category : menu3 山
今年のお盆、どこの山へ行こうかと思案していたが、遠出するほどの日程的な余裕がないため、まだ登っていない北アルプス・薬師岳へ行ってきた。

薬師岳というと富山県・折立から入るのが一般的で、縦走以外ではここからしか入れない。ということで折立往復ルートにした。ここで問題になるのが有峰林道。

有峰林道は有峰ダム・有峰湖のまわりを通る林道で、ここを通らないと折立へ行けない。この林道、有料の上に通行時間の制約がある。午後8時~午前6時は料金所が封鎖され、通ることができない。この時間がくせ者で、仕事を終えた後に入山しようとしても通行できず、午前6時に料金所を通っていては、薬師岳の日帰りは厳しい。日帰りできたとしても、午後8時までのゲート通過は微妙だ。ちなみに小型車(3・4・5・6・7ナンバー)の通行料金は1800円と財布にもよろしくない。

結局、昼に自宅を出て、夕方にゲートを通過し、夜7時位に折立へ着いた。お盆のため、片側路駐の車がぎっしりで、登山口までどれくらい歩かされるのだろうと恐れていたら、登山口前に駐車スペースが数台分空いており、難なく置くことができた。きれいなトイレも目の前にあり、快適な車内泊になった。

昭文社の2001年版の地図によると、折立~太郎平までは登り5時間・下り3時間10分、太郎平~薬師岳は登り3時間10分、下り2時間20分。合計13時間40分、約14時間。しかし、地図を見る限り、それほど急登はないので、ここまでは時間はかからず、日帰りできると読んだ。

予定では朝3時位に出ようかと思っていたが、日頃の疲れか、起きることができず、まわりが賑やかになりつつある4時に起き、4時30分に出発した。オリオン座が東の空、薬師岳の少し上に見え、季節が変わりつつあることを実感する。しばらくはヘッドライトを使うが、次第に夜が明けてくる。

太郎平には7時10分に着いた。2時間40分、まあまあだろう。予想よりも歩きやすい。木道のあるところもあり、道幅もそれなりにある。そして、薬師岳山頂へは9時30分に着いた。登り5時間。

山頂からも眺めはまずまず。水晶岳・鷲羽岳なども見える。眼下には黒部川の上流も。薬師岳名物・特別天然記念物のカールもわかる。さすがに夏山だけあり、10時をすぎるとガスが出始め、視界が今一つになる。下山は早い。折立へ3時30分に着いた。休憩時間を含み、往復11時間だった。

薬師岳。よい山でした。初めて行くのであれば、7月下旬、高山植物が満開の時期の快晴の日に行くと最高でしょう。ちょうど、梅雨の末期とあたるので天気が難しいですが。
営業山小屋が2カ所あり、水場・トイレ・テント場もある。コースもしっかり整備されており、マイナーな里山よりずっと安心して歩けます。日帰りは条件がそろわないと難しいかもしれませんが、山小屋利用、またはキャンプをすれば、充実した山行を楽しむことができます。

ただし、山頂部がガスの時は要注意です。下山時、東南稜へ入らないように。昭和38年冬、愛知大学大量遭難の起きているところです。分岐に少し大きなケルンがあるので大丈夫とは思いますが。ちなみに、この大量遭難が富山県警山岳警備隊の誕生きっかけになっています。

今回、大型ザックを背負った縦走者も多くいました。俺も縦走したかったなー。
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まわりを高峰に囲まれた土地、信州・八ヶ岳山麓より発信しています
→山梨県の桃源郷へ引越ました。桃の花が咲く季節は絶景ですよ。

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